01.中受を考えている方へ~塾なし我が家の経験談
はじめまして。このブログへのご訪問、ありがとうございます!
中高一貫校に通う娘を持つ、「おだんご母」です。
首都圏では1年で一番寒い時期を迎えているこの1月半ば、
今も、果敢に中学受験(検)に挑んでいるであろう多くの小学生たちを思うと、
数年前の娘の姿が思い出されて、胸が熱くなります。
突き抜けるような青空と乾燥した空気、典型的な太平洋側の冬季気候の中で、
淡々と最後の仕上げを積み重ねていく日々。
わずか数年前のことですが、振り返ると夢のようにも思えます。
さて、中受といえば、国立・私立校の受験を目指す場合は新4年生から、
公立の中高一貫校受検の場合は新5年生からの入塾が一般的かと思います。
我が家の娘は、結果的に通塾はせずに、受験(検)を終え、
都立中高一貫校と、準御三家と呼ばれる女子校に合格を頂きました。
周囲の受験(検)を終えたお子さん、娘の進学先の生徒さんでも、
聞いた限りでは塾を利用しなかったご家庭は無く、
「どうやって?」と尋ねられることも多かったので、
我が家の備忘録としてこちらに残していこうと考えました。
娘の受験(検)記録でもあり、家族で過ごした日々の記録でもある。
そしてこれから、中受をお子さんにさせるかどうか迷っている方、
まだ通塾の時期ではないけれど、何か子供のためにできることはないかと
悩んでいる方へ、ちょっとしたヒントになるようなことが書ければと思っています。