塾なし中受、ぶきっちょ親子が歩んだマイペース街道

3ナシ(塾・模試・家庭教師)中受で都立一貫校と準御三家校合格。コロナ下受検(験)を乗り越えた幼少期の子育て

01.中受を考えている方へ~塾なし我が家の経験談

はじめまして。このブログへのご訪問、ありがとうございます!

中高一貫校に通う娘を持つ、「おだんご母」です。

 

首都圏では1年で一番寒い時期を迎えているこの1月半ば、

今も、果敢に中学受験(検)に挑んでいるであろう多くの小学生たちを思うと、

数年前の娘の姿が思い出されて、胸が熱くなります。

 

突き抜けるような青空と乾燥した空気、典型的な太平洋側の冬季気候の中で、

淡々と最後の仕上げを積み重ねていく日々。

わずか数年前のことですが、振り返ると夢のようにも思えます。

 

さて、中受といえば、国立・私立校の受験を目指す場合は新4年生から、

公立の中高一貫校受検の場合は新5年生からの入塾が一般的かと思います。

 

我が家の娘は、結果的に通塾はせずに、受験(検)を終え、

都立中高一貫校と、準御三家と呼ばれる女子校に合格を頂きました。

 

周囲の受験(検)を終えたお子さん、娘の進学先の生徒さんでも、

聞いた限りでは塾を利用しなかったご家庭は無く、

「どうやって?」と尋ねられることも多かったので、

我が家の備忘録としてこちらに残していこうと考えました。

 

娘の受験(検)記録でもあり、家族で過ごした日々の記録でもある。

そしてこれから、中受をお子さんにさせるかどうか迷っている方、

まだ通塾の時期ではないけれど、何か子供のためにできることはないかと

悩んでいる方へ、ちょっとしたヒントになるようなことが書ければと思っています。

今日のような快晴を見上げると、
それぞれの想いが天に届くよう、祈らずにはいられません。