塾なし中受、ぶきっちょ親子が歩んだマイペース街道

3ナシ(塾・模試・家庭教師)中受で都立一貫校と準御三家校合格。コロナ下受検(験)を乗り越えた幼少期の子育て

我が家のプロフィール

我が家は、父・母(私)・娘の3人家族です。

中受を「親子で『家勉』で乗り切った」というと、通塾が一般的な今の状況の中では珍しい方かもしれません。

 

ですが、我が家はけして特別な家庭環境を持つ親子ではなく。首都圏で中受を目指すご家庭の中では、ごくありふれた一家族であると思います。

 

【家族プロフィール】

娘:天むす(天然むすめ略)

保育園⇒幼稚園からの地元公立小(=父(だいふく)の母校)育ち。

ひとり娘でのんびり育てられたせいか、マイペース。叱られたり、大声が苦手。ひとりでもいられるけどお友達がいたらうれしい。

 

父:だいふく(もっちり)

IT企業サラリーマン。地元公立小・中から、高校受験を経て、国立大・理系卒。

熟考型。納得しないと進まない。なのに新婚当初は根拠のない母(おだんご)の主張に勢いで巻き込まれ、後悔することもしばしば。

娘の中受については、おだんごの勢いに吞まれないように注意。

 

母(私):おだんご(ひっつめ)

事務パート。地元公立小から中学受験を経験し、私立女子大付属中・高を経て、私立女子大へ内部進学。文系。

思い込んで突っ走りがち。飽きっぽい。このブログは責任持って最後まで駆け抜けます!!

 

【ふつうの親子が、中受の道を選んだワケ】

母の私に中学受験経験はあるものの、父である夫は中学までは地元の公立校。

彼の母校である地元小・中は、彼の通学当時は評判の良い公立校でしたし、彼自身は学校生活に十分満足していたからこそ、娘も母校の小学校に入学させた経緯があります。

 

このまま中学校も学区通り進学すれば、父の母校に入学予定、それで良いはずだったのですが。。。

中学進学が視野に入った頃、そんな我が家でも迷いが生じます。

(次回「なぜ中受?」につづく)